活動への思い

このサイトの運用を行っているぴえび(@piebi_adhdasd)です。
ADHDやASDの方に仕事事情をインタビューしているこの活動への思いをつづりたいと思います…

SNS上で成功体験を発信すると、どうしても妬み嫉みによる攻撃を受けてつぶれてしまう人が多いのがX(旧Twitter)の発達界隈の現状だと思います…
しかし、皆さんが今よりも幸せになるために、本当に必要な情報は再現性の高い成功体験や、転職サイト等よりもより生の声に近い高解像度の情報なのではないでしょうか?

ここ数年でフォロワーと話す機会が増え、「会社退職をよぎなくされ、当時は仕事が出来なくて大変だったけど、現在は過去と比べて安定的に仕事に従事できている」「むしろ平均よりも高い年収をもらえるようにまでなった」といった方も多くいらっしゃることがわかりました。

また、私自身も上記のような方々のお話を聞きながら、転職に挑戦し「いつまで仕事を続けられるか分からない」状態から「苦手を抱えながらどうキャリアを形成していくか」という方向に考え方をシフトしてきた経緯があり、少しずつですが、前を向いて仕事や人生に向きあう事ができるようになってきました。

一方で、なかなか仕事がうまく自分にマッチせず苦しい思いをしている当事者の方々、発達障害者を雇用しても彼ら、彼女らのタレントを引き出せずに苦労をしている雇用主等、世の中にはまだまだ悶々とした思いを抱えていらっしゃる方々がたくさんいらっしゃるのが現状です。
今後はこれらの状況に追い打ちをかけるように、AI化が進むにつれ仕事の複雑化により社会から求められる基準が高くなる事で、今まで以上に「発達障害」に区分される人たちが増えることが大いに予想されます…

今、それぞれの環境、それぞれのステージで悩んでる人々や、今後悩むかもしれない人々が生き抜く術を見つけられるために、そして自分なりの幸せを見つけられるために、「働く発達障害の人たちの現在」を集め共有したいと思いました。

みなさんの人生にとって一助となるようなモデルケースを見つけていただくことが私の大願です。

以前診断を受けたが、今はそれを苦にせず仕事で働き続けられている人。 「こんな事を言われたことがある、扱いを受けた。もっとこうして欲しかった」という思いがある人。 「障害者雇用で安定的に働くことが出来る」という人。 「一般就労でも安定的に働けてますよ」という現在がある人。 その経験や環境を共有していただけないでしょうか。
是非そんな方々の情報提供をお待ちしております!

【情報提供者様を募集】発達障害を持ちながら頑張ってきたあなたの人生や体験を共有いただけませんか? 【情報提供者様を募集】発達障害を持ちながら頑張ってきたあなたの人生や体験を共有いただけませんか?